VIPO（ヴィーポ）は、9月５日（木）、9月12日（木）の2日間にわたり漫画のストーリーをアニメに脚色する技術を学ぶための講座を対面（リアル）にて開催いたします。本講座では、講師による座学とワークショップがあり、講師からの直接指導も受けられます。
 

 
漫画をアニメのシナリオに脚色するシナリオライターの仕事は、多岐にわたり重要な役割を担っています。
原作に忠実に脚色するとしても、原作を一言一句そのまま書き写すことが正解とは限りません。漫画とアニメは表現の特性が異なるため、原作のエッセンスを保ちながらアニメとしての魅力を最大限に引き出す必要があります。
原作者の意見を尊重し、原作ファンの期待を裏切らないようにすることも重要です。本講座では、講師が実際に原作を手掛けた漫画を題材にして、漫画をアニメという別のメディアに脚色するための創造的な技術を学びます。
現在、アニメのシナリオライターの方や将来シナリオライターを目指している方には大変有意義な講座です。この機会にぜひ、お申込みください。
（※応募者多数の場合は書類選考がございます。）
 

「漫画をアニメのシナリオに脚色する実践講座」開催概要

プログラム内容

 
※適宜休憩を挟みます。また、プログラム内容は変更する可能性があります。
 
 

講師プロフィール

小林雄次（こばやしゆうじ）氏／脚本家・小説家
長野県生まれ。2002年にアニメ『サザエさん』で脚本家デビューを果たす。日大芸術学部映画学科、跡見学園女子大学、東京作家大学にて講師を務める。オンラインサロン「シナリオランド」オーナー。日本放送作家協会常務理事。
 
<代表作>
アニメ／『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』（構成） 『美少女戦士セーラームーンCrystal』（構成） 『プリキュア』シリーズ 『デュエル・マスターズ』シリーズ 『爆丸』シリーズ 特撮／『ウルトラマン』シリーズ（構成） 『牙狼<GARO>』 『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』
ドラマ／『ベイビーステップ』 『オルトロスの犬』 『監査法人』 『中学生日記』
バラエティ／『天才てれびくんYOU』（構成）
舞台／『六番目の小夜子』
著書／『脚本家という生き方』 『特撮ヒーロー番組のつくりかた』 『キセキ -あの日のソビト-』

 
【後援】一般社団法人 日本放送作家協会、一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
 

お問い合わせ先

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
セミナー事務局 担当：木元、佐藤
Tel：03-3543-7531　E-mail: seminar@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は、件名に「アニメシナリオ脚色実践講座」とご明記ください。
 
 

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