VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省 令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として、2025年2月1日~5日に、オランダのロッテルダムで開催される「Rotterdam Lab」(プロデューサー養成ラボ)に派遣する若手映画プロデューサーを募集いたします。
毎年「ロッテルダム国際映画祭」の企画マーケット(CineMart)の一部として実施されている「Rotterdam Lab」は、キャリアの初期段階にあるプロデューサー向けのトレーニングワークショップで、世界のマーケットで成功するための企画ピッチの方法や自身の作品を売るための基礎となるノウハウを学ぶ場として、ピッチング、脚本開発、プロデュース、マーケティング、マネージメント、共同製作、セールス、ポストプロダクション等をテーマとしたパネルセッション、ラウンドテーブル、ネットワーキングイベントが5日間にわたって実施されます。
「CineMart」には、世界各国から多くのプロデューサー、セールスエージェント、配給会社等の映画関係者が来場します。「Rotterdam Lab」に参加する若手プロデューサーと、来場する多くの業界人との交流の場も設けられており、自身の企画を売り込むまたとないチャンスでもあります。また国際共同製作に向けたネットワーキングの構築など、さまざまな面でビジネス拡大のチャンスに繋がる絶好の機会となります。
国際共同製作、海外からの資金調達などを目指している若手プロデューサーにとって、非常に有意義なプログラムとなっていますので、この機会にぜひご応募ください。
<前回の参加者の声>
・とても国際色が豊かかつ互いにリスペクトがある、主に20代後半から30代前半あたりのプロデューサーが世界中から集まる、とても貴重で豊かな時間でした。今後国際共同製作を目指していく上での一歩目としては、これ以上とないプログラムだと思います。
・世界中に同期・友人のプロデューサーを作り、数多くの学びを得た貴重な機会となりました。
<好きな人たちと働く:増渕愛子プロデューサーが語る『HAPPYEND』>
コロナ禍の2021年に実施されたオンライン版「Rotterdam Lab」と、2023年の卒業生プログラムに現地参加した、増渕愛子プロデューサーのインタビューが「ロッテルダム国際映画祭」のWEBサイトに掲載されていますので、こちらもぜひご覧ください。
https://iffr.com/en/blog-aiko-masubuchi-happyend
開催期間 | 2025年2月1日(土)~5日(水) |
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参加条件 | 少なくとも2本の短編のプロデューサー経験があり、将来的に長編の国際共同製作作品のプロデュースを目指していること |
定員 | 2名 |
応募 | 以下の応募フォームからエントリーをお願いいたします。 |
審査・選考 | ご応募いただいた内容をもとに、審査・選考をさせていただきます。 応募状況により、メールでのお問合せ、またオンライン面談を事前に実施することがあります。なお、詳細な審査基準や結果等については開示いたしません。 |
応募締切 | 2024年11月7日(木) ※選考結果については、11月18日(月)までにメールにてご連絡をさせていただく予定です。 |
参加費用 | 「Rotterdam Lab」参加登録費用のみ、VIPOが負担します。 現地への渡航費、その他必要な経費は各自ご負担、ご手配いただきます。 ※CineMartバッジと6泊の宿泊(映画祭指定の宿泊施設)は登録費用に含まれています。 |
注意事項 | •VIPOが事業の成果等を把握するために、参加後に実施するヒアリングやアンケートにご協力いただくことが参加条件の一つとなります。 •経済産業省からの委託事業 令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として実施するにあたり、記録、広報等のため、写真撮影等を行う場合がございます。撮影した写真等は、VIPOウェブサイト等で公表させていただきますので、あらかじめご了承ください。 •登録に関するご質問等は matching@vipo.or.jp までご連絡ください。 |
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
グローバル展開事業部
担当:山下、信澤
Tel:03-3543-7531 E-mail:matching@vipo.or.jp
※メールでお問合せいただく場合には件名に「Rotterdam Lab2025参加応募」とご明記ください。