VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として、2024年10月5日(土)~8日(火)の期間に韓国・釜山にて開催された、釜山国際映画祭の見本市である「Asian Contents & Film Market(ACFM)」の一部として開催された「Busan Story Market 2024」に出展いたしました。
Busan Story Marketは、映像化を目指す出版物(書籍/電子書籍等)のための見本市で、VIPOによるジャパンデリゲーションのオーガナイズは、オンライン出展を含めると5度目、釜山現地では3度目となりました。また規模についても2023年まで ACFMの中で最も大きなイベントであった映画企画マーケットAsian Project Marketと同規模の広さで実施していましたが、今年はBusan Story Marketが最も広くスペースを取るようになり、原作IPにマーケットが注力していることがよく分かりました。
日本からは下記企業が参加、自社作品の商談を行いました。
参加の6企業は、Busan Story Marketの期間中(2024年10月5日~8日) 、合計193件の商談を行いました。実施したアンケートでは「原作に対する需要の高さを感じた」、「釜山ほど原作マーケットに力を入れているマーケットは他にない」、という意見がありました。映像化を目指す出版企業にとって意義のあるマーケットであることが分かり、参加した全社が来年以降のBusan Story Marketへの参加に関して希望すると回答しました。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル展開事業部
担当:風岡
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