日本の権利者の韓国における権利行使を支援し、ひいては両国の文化交流の促進に資するため、韓国の著作権担当部局である韓国文化体育観光部職員並びに韓国著作権委員会著作権調査局 局長を招聘し、協議・セミナーを開催し、両国における著作権侵害対策、正規版の流通促進を強化することを本事業の目的とします。
 

事業の概要

韓国文化体育観光部職員並びに韓国著作権委員会著作権調査局局長を日本に迎え、第17 回日韓著作権協議、著作権セミナーが円滑に実施されるよう弊機構内に事務局を設置します。
事務局では文化庁、韓国代表団窓口と綿密に連携・承認を取り合い、日韓協議・著作権セミナーの企画立案・開催運営を実施します。文化庁及び著作権分野を専門とする弁護士や専門家等の意見や韓国団からの要求をもとに著作権セミナーの内容を決定し、登壇者選定・依頼を行います。
 
また日韓協議、著作権セミナー開催に向けて、適切な会場や国際会議の経験豊富な通訳などの手配など行い有意義な運営を実施します。
韓国団の招聘においては、韓国団との綿密な連絡のうえ宿泊、会食場所、移動の手配から滞在中のサポートなど各参加者が安心して参加できるよう、細心の注意を心掛けて業務にあたります。
 
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
グローバル展開事業部
Tel. 03-3543-7531