ソニー企業株式会社

先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業 支援事例

ソニー企業株式会社ARテーマパーク(聖地巡礼)~スマホアプリと街の新たな関係~

本事業の目的は、地域活性化とARを組み合わせて人を移動させ、人をリピートさせることにある。 そのための仕掛けとして、アプリを使ったARの活用と、それをきっかけに地域を知るためのアナログの仕掛けを実施する。

今回のコンテンツ制作について

特に気を遣っている点

街を歩きながら、実際に街を見てもらう仕組み。

最も苦労した点

街を見させるというロジックと、場所に合わせたコンテンツ配置。

新たな技術や技法

ARを随所に使った思い出作り。訪れた場所でキャラクターの音声メッセージが聞ける。

コスト削減に効果的な独自の手法

開発のリソースを内部に持つことでアプリケーション費用を削減。

ユーザーターゲット・年齢制限

30~40代の男性(ガールズ&パンツァーのファン)。

没入感・リアリティ・臨場感を高めるための取り組み

現地にリアルなポイントがあり、キャラクターの看板などを読み込むことでゲームが進むようにした。

地域振興のための注力点

現地に行く必要があるゲームをリリースすることで、地域振興を促す。

配信先

App Store 、Google Play「舞台めぐり」アプリより
2月下旬リリース開始

実施事業者からのコメント

コンテンツを使った地域活性化ですが、逆にコンテンツにとっても寿命を延ばし、コアなファンを獲得できるチャンスでもあります。現地の写真をAR撮影し、各々ユーザーが考えた構図でSNSへ拡散するという現代のバズを生む仕組みとなっています。