なぜテレビ東京は独自路線で成功しているのか?!
〜業績回復を牽引した髙橋会長が語るビジネスモデル〜(VIPOアカデミー「コーポレートリーダーコース」経営者講演より再構成)
-
私たちが日常当たり前に見ている“テレビ”は、今、大きな過渡期にあると言えます。これからテレビ局が生き残るためのビジネスモデルやコンテンツ作り、マネタイズの方法から人材育成に関してまで、現在、株式会社テレビ東京および、株式会社テレビ東京ホールディングスの代表取締役会長 髙橋氏にお話を伺いました。
※本記事はVIPOアカデミー「コーポレートリーダーコース」講演会の中から、受講者からの質問に回答するコーナーを中心に再構成したものです。
(以下、敬称略)
これからのテレビ業界に必要とされていることとは
テレビ東京にしかできないビジネスモデルで、勝ちに行く
- ◆日経新聞の記者からテレビ東京の社長になるまで
-
VIPO専務理事・事務局長 市井 三衛(以下、市井) まずは、テレビ東京の代表取締役会長になるまでの経緯からお話しいただけますか?
株式会社テレビ東京ホールディングス 代表取締役会長 髙橋 雄一(以下、髙橋) 私は1975年に日経新聞に入社しました。ずっと編集畑にいて、経営企画なども経験しました。その後、1円も稼いだことがないのに、突然営業になりました。最初はB to Bのデータベースを作って売る仕事と、日経電子版のひな型になるニュースサイトに携わっていました。私は編集局時代から新聞購読は登録課金制にせざるを得ないと思っており、営業で本格的にデジタルを売る・作る仕事に取り組みました。
次は広告営業を1年半くらい。そろそろクビかと思っていたら、出版の仕事を1年やりました。次に何をやらされるのかと思っていたら、テレビへ行くことになりました。
市井 テレビ局の社長になるとは思ってなかったですか?
髙橋 なかったです。そもそも社長や会長になるためのトレーニングをする気もなかったです。皆さんのようにマネジメントについて考えたことは30代までは無く、40代になって管理職や上層部との接触ができて少しずつ見えてきた感じです。
- ◆社長としてコミュニケーター、Accessibleな人物をめざす
-
市井 それでは、さっそく、皆さんからの質問にお答えいただきましょう。
「今回の講義の中で、会社の理念を社員全体が共有しているという事例をいくつか学びました。理念を浸透させるために意識的に取り組んでいることはありますか?」
髙橋 会議などで口頭でメッセージを伝えるようにしています。
あとは社長になった最初の3年間、本社にいる社員約700名のうち、約300名とランチをしました。毎回10人くらいで、2~3時間しゃべりながらランチをする会です。とりあえず、私なりのメッセージを伝えて感じてもらいました。フィードバックはないので、それがどう受け止められているかは分かりませんが……。
市井 ランチの時、どのようなメッセージを送られたのですか?
髙橋 自分は経営者として「コミュニケーター」と「Accessible」という言葉を重視すると伝えました。「コミュニケーター」は単なる伝令、通信使みたいなもの。つまり、組織の横の壁を壊して風通しを良くするのが社長の仕事ということです。組織の中に基準を作るのではなく、私が知っていることは、自分で直接言うようにしています。
「Accessible」は一社員がどれだけ上に近寄れるかということですが、これはあまり機能はしませんでした。私に「こういう意見がありますがどうですか?」とメールをしてきた人はほとんどいませんでした。でも、一緒にランチをして、「この会社のビジョンをどう考えているか?」とメールしたら、100人くらいは返事をくれました。これは自分の会社をどう定義付けているのかが分かって非常に役に立ちました。
あとは、理由をつけて若い人たちと居酒屋に行っています。これも私のやり方として、一緒に飲みたいと言った人に任せているので、誰が来るのかは分かりません。
- ◆テレビ東京の強みと弱み
-
市井 社員とのコミュニケーションは積極的にとられているんですね。それではテレビ東京についての質問です。「テレビ東京にいる人材の強み、弱みはどこですか?」
髙橋 強みは、人間がオープンなところだと思います。家族主義的ということではありませんが、社員がお互いのことや家族のことなどを良く知っています。これはマネジメントしたことではなく、自然とそうなっています。これが、経営カルチャーのベースかなと思うので、強みになっていると思います。
社員の気質としては会社に入るときに制作系を志望している人が多く、根っこにエッジを持っている人の比率は高いと思います。以前、報道局長をしていた人は、アイドルの歌番組を作りたかったと言っていました(笑)。
どういう人がテレビ業界に来るのかを理解するときに、「大学で文化祭みたいなイベントがあると、実行委員になりたがる人達です」という例えが一番分かりやすかったですね。
市井 弱みと感じるところはありますか?
髙橋 これは人材的な弱みではありませんが、テレビ東京は制作費が他局の半分かそれ以下。放送カバーエリアも全国の6~7割。そういう制約の下で番組を作らざるを得ません。本来なら人材の層も厚くしたいですが、経営的な余裕がありません。
それが実際に現場の人たちにしわ寄せのような形で来ています。町工場がフル操業しているような状況に置かれているので、それによって社員が多重活用されています。この状況は、今は効率が良いかもしれませんが、将来に向けての弱みでもあります。
- ◆将来的に成功するコンテンツ・ビジネスモデルを見極めて育てる
-
市井 「“テレビ東京にしかない”独自性のあるコンテンツ作りにあたって、判断基準はありますか?」
髙橋 私の意見では判断しません。会社のメカニズムからいうと、まず、編成局と制作局から出てくる案をミックスします。最終的に「この番組をやりましょう」と決めるのは編成局なんです。
判断基準は
・視聴率が見込めること
・費用が標準的な数字内で収まっていること
これが標準的なクリアラインです。たとえ、視聴率がとれなくても将来的に育つ目があればやるケースもあります。
市井 それはどんなケースですか?
髙橋 テレビ東京は歴史をたどると、『箱根駅伝』、ボクシングの名試合やサッカーW杯のいわゆる”ドーハの悲劇”を中継するなど伝説がたくさん残っています。しかし、テレビ東京は人手もお金も少ないので継続ができなかったんです。
卓球だけは、他局がやっていないスポーツをやりたいと考えて10数年前に放送を始めました。当時は福原愛ちゃんがいたので女子の試合はウケましたが、男子は広告主が見向きもしてくれない時代がありました。10年以上辛抱してここまできました。ここまで育てたので死守したいと思っています。
©TV TOKYO Corporation
最近始めた似たケースはeスポーツです。2019年の夏、幕張で行った高校生対抗のeスポーツ大会の予選に1,500校も出場してくれました。手ごたえはあったのでこれからどうしていくかを考えています。
市井 未来を見据えて制作しているんですね。
髙橋 5年後10年後にどうなっているかは分かりませんが、放送の直接事業利益は一定水準を維持しながら、他のことで積んでいくことを考えています。不動産や大きな通販会社を持つつもりもありません。
販売権をもち、放送外での収益を考えたコンテンツ作り
- ◆時代背景と収益モデルの変化
-
市井 環境変化が激しい中でテレビ局がそれに合わせてどのようなコンテンツを制作していくのですか?
髙橋 90年代中頃には、他局に比べてアニメの放送本数が常時ナンバーワンとなり、次に追いかけるようにライツ部門で深夜ドラマなどのパッケージ販売が伸びてきました。7~8年前あたりは、『モヤモヤさまぁ~ず2』のDVDを売り出すタイミングをよく考えていました。
毎週日曜 よる6時30分放送 ©TV TOKYO Corporation
テレビ東京は、放送以外の分野を2014〜2015年頃からどんどん伸ばしていきました。アニメでは『ポケットモンスター』、ライツでは『勇者ヨシヒコ』や『孤独のグルメ』があります。これらは優等生で、パッケージもよく売れています。
テレビ東京の売上の30%は放送外です。
市井 30%もですか。番組の売上以外で収益を上げるためにはどのような方法がありますか?
髙橋 例えば、Netflix、NTTぷらら、Paravi(パラビ)に売ります。アニメと同様、製作委員会を作り、各社が共同で出資し、最後に利益を配分する仕組みをとっています。このアニメからきている方式は、かなり早くからテレビ東京が始めました。このビジネスモデルが、他の番組と共存してやっていける力になっていると思います。
4月クールに放送した『きのう何食べた?』というドラマは、地上波での放送と並行して、配信サービスにも売りました。そしてパルコなどでイベントを開催しグッズの物販もしました。従来からのDVDなどパッケージビジネスも順調です。深夜のドラマ枠なので広告収入はたいしたことありませんから、これらもトータルの売上収支に見込むやり方をしています。全体的な仕組みでどれだけできるかが重要です。アニメも同様で、声優さんのイベントを開催したりグッズ販売をしたりしています。イベントによっては入場チケットが1枚8,000円するものもあります。
先日はVTuberのリアルイベントをやりました。お客さんはパソコンを持ってきて、会場で画面のバーチャルな映像を見、裏ではVTuberが生で話しているという面白い企画でしたが、放送したときの視聴率の手ごたえに比べたら計り知れないほどの大きな反響がありました。
- ◆コミットメントリスクを局が持つことをいち早く取り入れて売り上げを取りにいく
-
髙橋 アニメの『ポケットモンスター』を放送したのが97年。『ポケモン』以降は製作のコミットメントリスクはテレビ東京がとるようになりました。映画の製作委員会のようにして、私たちが国内・海外の販売権などの権利を持つようになったのです。
今の一番優等生は『NARUTO -ナルト-』や『BORUTO-ボルト-』です。権利の数割を持っているので、海外で販売したときの割合が大きいです。
市井 その一環として、イベントも行っているんですよね。
髙橋 『テニスの王子様』は、2.5次元のリアルなイベントにつながっています。
また、バラエティでは『ゴッドタン』も人気です。年に1度のイベントですが、中野サンプラザ、東京国際フォーラム、武道館、横浜アリーナ、そして次回はついにさいたまスーパーアリーナと、開催するごとにキャパが大きくなってきています。毎回、チケットが売れますから利益はバカになりませんね。
毎週土曜日深夜1時45分より放送中 ©TV TOKYO Corporation
- ◆テレビの枠を超えて魅力あるコンテンツを作る
-
市井 「少子化や若者のテレビ離れ、Netflixなどプラットフォームの台頭などの環境変化によって、テレビアニメが苦しい時代がくると思っています。この先、テレビアニメがどうなっていくか? 苦しい時代が来たときにテレビ東京さんとしてはアニメコンテンツをどう盛り上げていこうかと思っているのでしょうか?」
髙橋 今、他局がアニメから距離を置き始めています。他局が引いていくことにより、時間的猶予をテレビ東京は持っているかと思います。実際にアニメは視聴率的には夕方の6時台に1%行くものがなくなってきて視聴率モデルから離れつつあり、今は、テレビ版アニメを作って、そこからゲームや玩具を同時進行でつくり、プラットフォームに配信するなど複合的なビジネスになってきています。テレビ東京はそれができる力が相対的に強いと思っています。テレビ東京なら、長いタームで制作できますし、中国にアニメを持って行けるのは、私たちが強いと思います。
私たちはいろいろな制作会社や原作者とコラボしていけるので、そういう意味では中国市場の開拓はかなり先行していて、そこに商機があると思っています。今のアニメ枠の作り方がこのままでいいのかは、これから考えていかなければならないところだと思います。
これはアニメに限りませんが、テレビ局では、コンテンツを30分とか1時間に切らないといけない。でも、Netflixなどの番組は1時間ぴったりで切っているものはないですよね。彼らはその作品にふさわしい尺で作ります。テレビは放送枠の制約があり、途中、CMも挟むので、テレビオリジンで考えます。それはひょっとしたら変えないといけないかもしれません。テレビ用と配信用の編集になるなど、コンテンツの作り方が変わるかもしれません。
今は、ストーリーを変えるなど、いろいろな実験が行われていますが、テレビの枠を超越して、コンテンツとしてどう効率的にもっと魅力的なものを作れるかという競争になると思います。
- ◆テレビ東京らしい番組で戦っていく
-
髙橋 テレビ東京は、「リアルドキュメントバラエティ」という一般視聴者を取材対象として作る番組を育ててきた背景があります。コストは安く済みますが、取材の人件費と時間はすごくかかります。
例えば、『YOUは何しに日本へ?』という番組では毎週クルーが数十人空港に行きます。スタジオ代やタレント代の代わりに他でお金を使っています。そうでないと他局とは戦えないというところで作ってきました。
毎週月曜よる6時55分 ©TV TOKYO Corporation
制作スタイルには2種類あって、(1)その場で出演者を捕まえる『YOUは何しに日本へ?』や『家、ついて行ってイイですか?』と、(2)ある程度計画をしてから行う『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』などです。『出川哲朗の……』、これは出川さんの役割に加えて残りはその土地で出会った方たちからいかに引き出すかです。
水曜日 夜9時
©TV TOKYO Corporation
市井 このスタイルに力を入れ始めたのはいつからですか?
髙橋 これには歴史がありまして『田舎に泊まろう!』(2003年~2010年)あたりの番組がひな形となっています。その他、『愛の貧乏脱出大作戦』という傾きかけた飲食店を立て直すドキュメント番組があったし、オーディション番組の『ASAYAN』からは多くの人気芸能人が生まれました。
市井 旅番組や街歩き番組も得意ですよね。
髙橋 泣けるものやエモーショナルな部分に訴えるものでないと、難しいと思います。単純な旅、グルメ、温泉番組もあまりウケなくなってきました。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は、汗をかいて苦労しているのがウリなので、まだ続いています。『出没!アド街ック天国』は事前に仕込んで良く練り上げて作ってありますが、こういうものも強いです。そして、『モヤモヤさまぁ~ず2』は、ある意味半分は計画的、半分はガチです。
部下を持つ立場としての判断や自己成長に関して
- ◆部下の将来性や潜在能力を正しく評価するために
-
市井 では人材育成の話題に移りましょう。「部下を評価する際、どのような点に気をつけていますか? 数字に見える実績以外のものはどれくらいウエイトを占めますか?」
髙橋 数字で評価するのは半分以下です。数字以外の評価が自分の中では大きいです。
市井 どんなところですか?
髙橋 これから何をこの人に任せられるかという将来の可能性を見ます。今はこのくらいでも、ポテンシャルの高さや、今の職にとどまらない仕事もできるかどうかなど、将来へ向けての潜在能力のウエイトを見ています。
市井 将来性や潜在能力はどのように判断しますか?
髙橋 見極めは全身で感じるものだと思います。100回接触したらその分、印象が頭の中に蓄積されていきますよね。他の人の意見は、バイアスとして補正をするようにしています。
市井 髙橋さんが潜在能力が高いと思った方がまわりから全く評価されていないというケースはありますか?
髙橋 なくはないと言っておきます。私がある程度期待していても、やめたほうがいいと言われるときもあります。でも、それが色眼鏡かなと思うと、他からの情報は補正しながら聞くこともあります。
市井 それは、テレビ東京にずっといる方からの評価は低くても、外部から来られた髙橋さんだから違う視点で見られるということでしょうか?
髙橋 それはあると思います。とはいえ、私よりもその人間を20年、30年知っていて、もしその評価を言っている人を信用できるなら、私が折れるしかないと思います。
- ◆仕事で成果を出すためには常に自分をアップデートしていくことが重要
-
市井 「初めて社長になった時に、どういう気持ちを抱きましたか?」
髙橋 当時、テレビ東京の業績はとても悪かったんです。株価は今の半分以下。2012年頃、テレビ局の未来に明るい材料を探すことが大変でした。しかも、リーマンショックも少し引きずっていました。これが自分の最後の仕事だと思ってやるしかないと思いました。
自分をテレビの世界にどうアジャストできるのかを考えて、突然1日15時間くらいテレビを見始めました。打診があってからテレビ東京に勤務するまでの時間が2~3カ月以上あったので、必死にテレビを見て、自分に理解できること、理解できないことを考えていました。
当時、『みんな!エスパーだよ!』という(少しお色気寄りの)ドラマが放送されていて、これをどう評価するかなど悩みましたね。なぜ経済ニュースをやりながら、アニメとかエスパーをやるのかという、テレビ東京の個性が分裂状態に見えました。会社のポリシーや考え方をどう整理しているのか理解できなかったので、そこから入りました。
今は、ビジネスモデルとしての理由や、自分たちがどういう立ち位置でやっていくのかという考え方、会社資源の問題など、5~6の観点から説明できますが、これを説明できるようになるまで、半年くらいかかりました。
市井 「40代のうちにやっておくことや、髙橋さんの40代のときの仕事のやり方や持っていたビジョンを、今、40代の皆さんにアドバイスをしてほしいです」
髙橋 私は40歳前後から12年くらい海外で過ごしているので少し特殊かもしれませんね。
みなさんの世代ではそうあって欲しいという点では、今のところ自分の関心値とやっている仕事はかなりオーバーラップをしているはずです。つまり、街を歩いて見つける発見は、自分の仕事上の発見と非常に近いと思います。それでいいと思います。それが40代になると、もう一人の目で見る自分を作ってそれを広げていくのが大切だと思います。それは意識をしないとできないと思っています。
市井 髙橋さんは、どのように広げていったのですか?
髙橋 私は幸いにも、海外での場所が変わることによって、いろいろな方たちと自然に知り合って自分の世界観を変えさせられてきた部分があります。
例えば、自分の生活感とスイスの生活感はあまりにも違うなど、強制的に変えさせられたのはラッキーだったと思います。ずっと国内にいる場合は、同じカルチャーの中で生きていますから、少し違った体験をする空間、場を意識的に見つけるといいと思います。
それは 映画館かもしれませんし、バンド仲間と過ごすなど、人それぞれなので何とも言えません。今は、仕事の視点と関心事が一致している時代だと思うので、それを別の軸にもっていくかを意識的にしたほうがいいと思います。
市井 「大変お忙しい中で、インプットの時間をどのように作っていますか?」
髙橋 1つは人と会うことですね。この年になっても、30代くらいまでとは付き合えると思っています。20代の経営者とも時々会って、社内に仕事を振るケースもあります。20代、30代と月に1人~2人くらいと会っていかないと、自分が遅れていくと思っています。彼らの思考形態やビジネスに対するスタンスは、そういう方たちと直に会っていないとダメだと思います。自分の子どもよりも若い年代の方と接すると新鮮で面白いです。
後は月並みですが、読書やNetflixのドキュメンタリーを見たりしています。映画館にはない番組が配信プラットフォームにはあって、それが結構面白い。再生回数はそれほどでもないかもしれないですが、意地で作っている感じがします。そういうことをなるべくインプットして関心を持つようにしています。
市井 なるほど。かなり意識的にご自身をアップデートされているんですね。本日は、貴重なお話をありがとうございました。
- 髙橋雄一 Yuichi TAKAHASHI
-
株式会社テレビ東京ホールディングス 代表取締役会長
- 1975年4月 株式会社日本経済新聞社 入社
2006年3月 同社 東京本社編集局長
2007年3月 同社 取締役 東京本社編集局長
2008年3月 株式会社日本経済新聞デジタルメディア 常務取締役
2009年1月 同社 代表取締役社長
2010年3月 同社 代表取締役社長
株式会社日本経済新聞社 取締役 デジタルグループ副代表
2011年1月 株式会社日本経済新聞デジタルメディア 代表取締役社長
株式会社日本経済新聞社 常務取締役
クロスメディア営業/文化事業担当
2011年3月 株式会社日本経済新聞社 常務取締役
クロスメディア営業/文化事業担当
2012年3月 株式会社日本経済新聞出版社 代表取締役副社長
2013年3月 株式会社日本経済新聞社 顧問
2013年6月 株式会社テレビ東京 代表取締役社長
株式会社テレビ東京ホールディングス 取締役副社長
2015年6月 同社 代表取締役社長
2017年6月 同社 代表取締役会長[現]
株式会社テレビ東京 代表取締役会長[現]
関連インタビュー
新着のインタビュー記事はメールニュースでご案内しています。
よろしければ、こちらよりご登録ください。