公開直前!映画『ミッドナイト・バス』より七瀬公さんスペシャルインタビュー!
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VIPOが開催したアクターズワークショップの受講者が、1月27日公開の映画『ミッドナイト・バス』(文春文庫刊)へ出演を果たしました!
出演しているのは、七瀬公さん(高宮怜司役、原田泰造さん演じる主人公、高宮利一の息子役)、舞川みやこさん(ディア☆)(植田絵里花役、怜司の妹の彩菜が組む地元アイドルユニットの仲間)、井上早紀さん(ワインレストラン店員役)、田辺啓太さんの4名です。2016年12月に開催した竹下昌男監督のワークショップは、映画『ミッドナイト・バス』の出演者オーディションを兼ねたものでした。
今回は、その中でも主人公の息子という重要な役に抜擢された七瀬公さんに、オーディションを兼ねたアクターズワークショップを実際に受講し、映画出演も果たされたということについてインタビューしました。
(以下、敬称略)
- 七瀬公さんプロフィール Kou NANASE
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[高宮怜司役]
1994年生まれ、奈良県出身。
東宝芸能が創立50周年を記念して開催した同事務所初の男性オーディションに合格し、15年にテレビドラマ「チア☆ドル」で俳優デビュー。以降、映画、TVドラマにて活躍。主な映画出演作は、『暗殺教室ー卒業編ー』(16)、『SCOOP!』(16)、『うさぎ追いし — 山極勝三郎物語 —』(16)など。また、舞台「あさひなぐ」(17)に出演。
- 『ミッドナイト・バス』基本情報
直木賞候補の傑作ヒューマンドラマ
伊吹有喜の同名小説『ミッドナイト・バス』(文春文庫刊)を完全映画化!
2018年1月27日 有楽町スバル座・新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
(1月20日より新潟先行ロードショー)
原田泰造 山本未來 小西真奈美 葵わかな 七瀬公 / 長塚京三
監督:竹下昌男 原作:伊吹有喜(『ミッドナイト・バス』文春文庫刊) 脚本:加藤正人 音楽:川井郁子
製作:ストラーダフィルムズ/新潟日報社 配給:アークエンタテインメント プロダクション協力:映像産業振興機構
(C)2017「ミッドナイト・バス」ストラーダフィルムズ/新潟日報社
公式サイトはこちら
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VIPOでは、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、映画監督による俳優養成の集中講座を3回開催してきました。
2016年12月に開催した竹下昌男監督のワークショップは、映画 『ミッドナイト・バス』の出演者オーディションを兼ねたものになりました。男性35人、女性25人の計60人が参加、2日間に渡り『ミッドナイト・バス』から抜粋したシーンを練習、監督の熱い指導がありました。3日目のオーディションから最終的に4人の出演が決定しました。
今後もVIPOでは、実践的で映画出演につながっていくアクターズワークショップを開催していきたいと考えております。
▼第一回 犬童一心監督&渡部亮平監督によるワークショップの開催レポートはこちら
▼第二回 竹下昌男監督によるワークショップ&オーディションの開催レポートはこちら
▼第三回 篠原哲雄監督によるワークショップ&オーディションの開催レポートはこちら
2016年12月開催VIPOアクターズワークショップ&オーディションの詳細
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【日程】
2016年12月5・6日:ワークショップ 、7日:オーディション
【対象】
男性20歳以上30歳以下 女性18歳以上25歳以下の演技者 書類選考有
【参加者】
男性35人、女性25人、計60人
【参加費】
¥5,000(税込)
【会場】
映像産業振興機構(VIPO)内ホール
【主催】
特定非営利活動法人 映像産業振興機構
【講師・審査員】
『ミッドナイト・バス』監督 竹下昌男、映像産業振興機構 チーフプロデューサー本間英行
【講師紹介】
竹下昌男 (たけした まさお)
1960年大分県生まれ。CF制作会社のプロダクション・マネージャーを経て、東陽一監督『ジェラシー・ゲーム』でフリーの助監督となり、藤田敏八監督『リボルバー』、大林宣彦監督『青春デンデケデケデケ』、エドワード・ヤン監督『ヤンヤン 夏の想い出』など多数の作品に参加、助監督としてのキャリアを積む。1993年以降は主に根岸吉太郎監督に師事し、2004年、『ジャンプ』にて長編デビュー。2011年、大林宣彦監督の監督補佐として『この空の花-長岡花火物語』制作に参加。この作品が縁となり、新潟を舞台にした伊吹有喜の小説「ミッドナイト・バス」の映画化へ向け準備が進められた。
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